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シティに向かうペップ、古巣からの引き抜きは不可能?バイエルンと口頭合意か

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 来季からマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラバイエルン監督だが、就任1年目にバイエルンから選手を引き抜くことは不可能になるという。イギリスの複数メディアが報じている。

 今季限りでバイエルンとの契約が満了となるグアルディオラ監督は、2月1日に来季シティの指揮官に就任することが発表された。バルセロナ、バイエルンで数々のタイトルを手中に収めたグアルディオラ監督が、新天地でどういった補強を行うかには注目が集まっているところだ。

 イギリス『デイリー・スター』は、グアルディオラ監督がシティで1500万ポンドの年俸を受け取ることになると伝えた。さらに、今年夏の補強に関しては「無制限の」投資をすることが可能だとも伝えている。

 一方、イギリス『スター・スポーツ』はグアルディオラ監督が補強について古巣バイエルンとある契約を結んだと報じた。それは現在バイエルンに所属する選手への一切のオファーを禁じるというもの。グアルディオラ監督は「口頭合意」ながらバイエルンの要求を受け入れたとされる。

 この報道が事実であれば、グアルディオラ監督はバイエルンのMFトーマス・ミュラーマリオ・ゲッツェチアゴ・アルカンタラ、FWロベルト・レバンドフスキといった選手を連れて行くことができない。最近ではエバートンDFジョン・ストーンズユベントスMFポール・ポグババルセロナMFセルジオ・ブスケツ、同FWネイマールらへの関心が噂されるが、バイエルン選手以外の誰を獲得するのだろうか。

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