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リオ五輪代表、3月にポルトガルでロンドン金メキシコとの親善試合が決定!手倉森監督「適応力を見たい」

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 日本サッカー協会(JFA)は19日、リオデジャネイロ五輪への出場を決めたU-23日本代表が、U-23メキシコ代表と国際親善試合を行うと発表した。3月25日にポルトガル・リスボンにあるリオ・マイオールスタジアムで行う。

 メキシコは前回大会のロンドン五輪で金メダルを獲得した強豪チーム。日本は準決勝で対戦し、1-3で敗れている。今回のチームも昨年10月に開催された北中米カリブ海予選を1位で突破している。

 JFAを通じ、手倉森誠監督は「前回の金メダリスト国に対して、自分たちの現在地をはかれるゲームとなります。アジアチャンピオンとしてメキシコに対して何ができるのか、とにかくトライするのみです。そして、アジア以外の国で、アジア以外の国と戦い。U-23日本代表の選手たちの適応力を見たいと思います。メキシコについては、背格好が日本人と似ているが世界の強豪国として名を馳せている見習うべき国、という印象を持っています。最後に、貴重なインターナショナルマッチウィークの期間に、このカテゴリーに対して活動機会を与えてくれた日本サッカー協会、選手の派遣に協力してくれるJリーグクラブに感謝致します」とコメントした。

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