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バルサの強さの秘密…ラキティッチ「MSNの友情は世界一」

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 バルセロナのMFイバン・ラキティッチが、FWリオネル・メッシとFWルイス・スアレス、FWネイマールの“MSN”の友情は世界一だと明かした。クロアチアメディア『Jutarnji list』が報じている。

 14年夏にスアレスが加入し、結成されたバルセロナの南米トリデンテ。同クラブは昨年の年間通算得点を180ゴールとし、レアル・マドリーが2014年に記録した178ゴールを塗り替えたが、そのうちメッシが48得点、ネイマールが41得点、スアレスが48得点とMSNだけで7割以上にあたる137ゴールをマークし、史上最強のトリデンテと言われている。

 先日はメッシとスアレスの2人が家族を引き連れ、ディズニーのアイスショーを一緒に見に行ったことが報じられるなどピッチ外でも交友関係が順調なMSNトリオ。ネイマールが「代表では強いライバル意識があるが、ピッチ上でもピッチ外でも仲良くやってる」と語ると、メッシも「ネイマールとスアレスとはリーガでも、コパ・デル・レイの試合でもいつも良い連係が取れていて、どんな時も3人で良いプレーができている」と、3人の関係の良さがチームの好成績につながっていると話していた。

 その3人を近くから見ているラキティッチは、「メッシ、ネイマール、スアレスが凄いのは自己中心的な所が無いことだ。3人共性格は違うが、完璧なコンビネーションだ」とMSNを評価し、「大げさに聞こえるかもしれないが、メッシとスアレス、ネイマールの3人の友情は世界一だと思う。そして、そのことが我々チームメイトにとってもすごく重要なんだ」と明かした。


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