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CLバイエルン戦を前に…ユーベがボローニャとスコアレス、連勝が15で止まる

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[2.19 セリエA第26節 ボローニャ0-0ユベントス]

 セリエAの第26節が19日に行われ、首位・ユベントスが敵地でボローニャと対戦。0-0で引き分け、リーグ戦の連勝が15でストップした。

 前節のナポリとの天王山を制して、今季初めて首位に立ったユベントス。23日には欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のバイエルン戦(ドイツ)を控えており、弾みのつく勝利を挙げたいところだった。

 しかしユベントスは苦しい展開に持ち込まれてしまう。スコアレスで折り返した後半開始からMFロベルト・ペレイラに代えてMFフアン・クアドラードを投入。後半23分からはベンチスタートさせていたFWパウロ・ディバラを送り込み、リズムの変化を求めるが、チャンスを決めることが出来なかった。

 公式戦9試合連続の無失点は継続させたユベントスだが、クラブ記録を更新していた連勝はドローで止まるという結果に終わった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「勝てなかったのは残念なことだが、サッカーとはこういうもの。もう少し両サイドを上手く使うべきだったかもしれないが、こういう試合もある。今日勝っていたとしても何も決まるわけではない」と冷静な分析。「ミランを応援?当然だよ」と月曜日に2位のナポリと対戦する古巣に期待を寄せた。

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