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ボローニャサポーターがユベントスのバスを“襲撃” ユーベCEOは非難

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 19日に行われたセリエA第26節ボローニャユベントス戦で、ホームのボローニャサポーターがユベントスのチームバスを”襲撃”する事件が起こった。イタリアメディアが伝えている。

 試合は0-0のドローに終わり、ボローニャが首位ユベントスのリーグ戦での連勝を15試合でストップする健闘を見せたが、一部のサポーターの行為はそれに泥を塗るものとなってしまった。

 ユベントスのバスがスタジアムに到着すると、沿道を埋めるサポーターから激しい罵声が浴びせられた。さらにバスに向かって投げつけられた爆発物が大きな音を立てて爆発したが、幸いケガ人はいなかったとのことだ。

 ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOはこの行為を非難し、イタリア『メディアセット』で次のようにコメントしている。

「残念ながらボローニャではいつも好ましくないことが起こる。爆竹か何か分からないが投げつけられ、民度の高い行動ではなかった」

「今夜はポジティブな精神を持てるはずの試合だったが、まったく正反対のことだった。暴力的な行為であり、この試合の本当の価値とは何の関係もないものだ」

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