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アピールチャンスで攻守に奮闘も、G大阪の19歳MF井手口「まだまだだった」

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[2.20 富士ゼロックススーパー杯 広島3-1G大阪 日産ス]

 ガンバ大阪は19歳のU-23日本代表MF井手口陽介がMF遠藤保仁とダブルボランチを組んで先発出場。J1通算でまだ8試合出場のみのMFが、厚い信頼を受けて富士ゼロックススーパー杯を懸けた戦いに臨んだ。

 前半、広島にペースを握られる展開だったが、井手口は両チームトップの7km近くを走るなど奮闘。前半20分にはMF茶島雄介とMFミキッチに連続でスライディングタックルを浴びせ、相手のクロスをニアサイドで身体を投げ出してクリアしていた。非常に守備範囲広く、相手ボールに絡んでいたMFは攻撃面でもくさびの縦パスを狙ったほか、MF藤本淳吾の折り返しを右足でシュートするなどゴールへの強い姿勢を感じさせるプレーをしていた。

 本人はタイトルを懸けた試合での先発出場をアピールチャンスと考えていた。絶対に勝利に貢献するという思いがあった。だが、1-3で敗戦。試合後は「まだまだです。アピールするチャンスだったと思うんですけど、まだまだだったと思います」と首を振った。

 U-23日本代表として出場したAFC U-23選手権では予選リーグのサウジアラビア戦で決勝点。リオ・デ・ジャネイロ五輪出場に貢献したが、体調不良もあって満足の行く内容ではなかった。それだけにG大阪で球際やボール奪取の部分などアピールして、U-23代表入りを目指す。「ワールドカップと並ぶくらいの大会」という五輪出場へ。ジュニアユース時代から育成組織のエースとして活躍し、高校3年時の春にプロ契約を結んだG大阪次世代期待の星は「チームでコンスタントに出続けたら自然とリオは近くなっていくと思う」というように、コンスタントに試合に出続けて、勝利に貢献し続けて、その存在をアピールする。

(取材・文 吉田太郎)


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