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[FA杯]シティのメンバーに驚いたセスク「負けたら恥だと言われたはず」

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 チェルシーは21日に行われたFA杯5回戦でマンチェスター・シティと対戦し、ホームで5-1と快勝した。MFセスク・ファブレガスが、相手のメンバーに驚いたことを認めている。

 中2日でウクライナでの欧州チャンピオンズリーグが控えているシティは、大幅にメンバーを入れ替えた。10代の選手も多く起用されている。

 相手のメンバーを見て驚いたかと問われたセスクは、「そうだね。それは認めなければいけないよ」とコメントした。

 この試合で決定的なパスをいくつも供給したセスクは、シティのメンバーを見てやりにくさを感じたようだ。

「良いことなのか悪いことなのかは分からない。きっと、僕たちにとって悪いことだった。こちらのプレッシャーが増したからね。もし、こういった試合に負けたりしたら、恥だと言われていたはずだよ」

 それでも、しっかり勝ったことで、チェルシーの雰囲気はさらに良くなっている。

「僕たちのプレーが良くなっているのは見て分かるはずだ。勝っているときは、自信がついていく。それはサッカーだけじゃなく、人生においても同じことだよ。僕たちはこれからビッグマッチが待っている。チャンピオンズリーグも大きな挑戦だ。僕たちはしっかり準備をしていなければいけないね」

 プレミアリーグではシーズン前の目標に届きそうにないチェルシーだが、FA杯ではベスト8に進み、チャンピオンズリーグも決勝トーナメントで戦っている。2015-16シーズンを成功のシーズンにすることはできるだろうか。


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