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こんなのあり!? 選手が主審にレッドカード、当然結末は…

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 21日に行われたトルコ・スーパーリーグのガラタサライ対トラブゾンスポルの一戦が大荒れになった。

 試合は前半25分にトラブゾンスポルがMFエルカン・ゼンギンのPKで先制に成功するが、後半14分にMFオゼル・フルマジュが2度目の警告を受けて退場。数的不利に陥ると、同18分にFWルーカス・ポドルスキにネットを揺らされてガラタサライに同点に追い付かれてしまう。

 ここから試合が荒れた。後半24分にDFアイクト・デミルが退場してトラブゾンスポルは9人での戦いを強いられると、同41分にDFルイス・ペドロ・カバンダ、同42分にMFサリフ・ドゥルフンが立て続けに退場してしまう。

 英紙『メトロ』によると、ドゥルフンはチームメイトのカバンダが退場処分になった直後にデニズ・アテス・ビトネル主審にレッドカードを提示。ビトネル主審はその行動を冗談で受け止めることはなく、レッドカードを取り返した後にドゥルフンを退場処分としたようだ。

 最終的に7人での戦いを強いられたトラブゾンスポルは、同44分にMFセルチュク・イナンにPKを沈められてガラタサライに逆転負けを喫した。

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