beacon

バルセロナ以外への移籍は望まなかったA・トゥラン「ユナイテッドもチェルシーも…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バルセロナMFアルダ・トゥランは、昨夏アトレティコ・マドリーからバルセロナへ移籍する前に、他のビッグクラブへの移籍はまったく考えなかったと話している。

 アトレティコで活躍していたトルコ代表MFは、移籍金3400万ユーロでバルセロナへ移籍することが昨年7月に決定。バルセロナがFIFAからの補強禁止処分を受けていたため、デビューは1月まで待たねばならなかった。

 代理人は、マンチェスター・ユナイテッドからも受けたオファーをアトレティコが断ったと明かしていたが、A・トゥラン自身にもオファーに応じるつもりはなかったようだ。同選手がトルコ『Hurriyet』に次のように語ったとしてスペインやイングランドのメディアが伝えている。

「ずっとバルセロナでプレーすることを夢見ていたよ。チェルシーでもなくマンチェスターでもなくてね。いつかバルセロナでプレーできるかもしれない、あのチームの一員になれるかもしれないと自分に言い続けていたんだ」

「ずっとそう思い続けていたことが、幸い現実になった。今は、世界最高のクラブの一つであるバルセロナでプレーしていることをうれしく思っているよ」

 バルセロナは23日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアーセナル戦に臨むが、A・トゥランは昨季アトレティコで受けたレッドカードにより出場停止。ロンドンへ向かうチームには同行しないことになる。


●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP