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バルサMFラキティッチ、「アーセナルへの敬意は100%」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦は23日に行われ、バルセロナは敵地でアーセナルと戦う。前日会見に臨んだMFイバン・ラキティッチのコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 ラキティッチは「このユニフォームを着るということは、常に勝ちに行くということだ。僕らは最高の瞬間を過ごしているし、この第一線で続けていきたい。僕らを待ち受ける状況はわかっているし、相手のサポーターも鼓舞してくるだろうが、僕らは自分達を信じているし、それは第2戦でも同じだろう」と敵地での第1戦へ向けて意気込んだ。

 バルセロナが有利と報じられているが、クロアチア代表MFは「どっちが進出に有利かなどは話す必要はない」とキッパリ。「なぜなら、それが僕らのプレッシャーを取り去ることにならないからだ。アーセナルは、サッカー史上において、偉大なチームの一つだ。彼らへの敬意は100%だ」と慎重に語った。

 会見ではFWリオネル・メッシ、FWネイマール、FWルイス・スアレスの“MSNトリオ”に関する質問も飛んだ。ラキティッチは「とても名誉なことだ。彼らは常に戦う準備ができているし、僕らは彼らを心から信じられるとわかっている」と言い、「彼らがいるからこそ、チームは他と一線を画しているし、僕らはそれをとても嬉しく思っている」と微笑んだ。

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