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21歳での決断…富山がFW山本祥輝の現役引退を発表「毎日が充実した3年間でした」

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 カターレ富山は23日、2015シーズン限りで契約満了となっていたFW山本祥輝(21)が現役を引退すると発表した。同選手は興国高から13年に富山に加入。14年にはJFLのヴェルスパ大分にレンタル移籍し、復帰した昨季はJ3リーグに17試合出場していた。

 クラブを通じて山本は「この度、現役を引退することにしました。自分自身、色々悩みました。先輩方には、まだ引退は早いのではないかとか、たくさんの人に色々な意見を頂いたのですが、私は新しい人生に期待を抱いて進むことにしました」と説明した。

「カターレ富山というクラブにはすごく感謝しています。自分を富山に連れてきてくれた安間さん、竹林さん、永富さんには本当に感謝の言葉しかありません。私を応援してくださったサポーターの皆様にも本当に感謝しています。3年間という短いサッカー人生でしたが、いい出会いもあり、毎日が充実した3年間でした。本当に幸せでした。今後に、カターレ富山の飛躍を陰ながら応援しています。本当にありがとうございました」と、感謝の気持ちを述べている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●FW山本祥輝
(やまもと よしき)
■生年月日
1994年11月16日(21歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
170cm/67kg
■経歴
興国高-富山-ヴェルスパ大分(期限付き移籍)-富山
■通算出場記録
J2リーグ:1試合
J3リーグ:17試合
JFL:6試合

●2016年Jリーグ移籍情報

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