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16歳ラストゲームで故郷に錦を飾ったドンナルンマ 「言葉では言い表せない」

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 ミランGKジャンルイジ・ドンナルンマは、22日にアウェーで行われたナポリ戦に出場し、1-1の引き分けに貢献した。若きミランの守護神は、この一戦に特別な感情があったと語っている。

 今シーズン途中からミランの守護神に定着した16歳のドンナルンマは、ナポリの出身。この日の試合には家族も来ており、モチベーションは普段以上だったようだ。

 『ミラン・チャンネル』に対する同選手のコメントを、『MilanNews.it』が伝えている。

「ここでプレーする感情は、言葉で言い表せないよ。家族のみんなが来ていたんだ」

 強敵ナポリとのドローには、満足感があるようだ。

「僕たちは冷静にプレーできていたね。こういった試合にできたことをチームメートに感謝しなければいけない。良い守備で、勝ち点1を持ち帰ることができた。今日は結果を得ることが本当に大事だった。勝ち点1だろうとね」

 味方に当たってコースが変わった失点の場面については、こう語った。

「明日、監督と見直して、なんとかできたか見てみるよ」

 2月25日が誕生日のドンナルンマ。大きな飛躍を果たした16歳の後、どんな一年が待っているだろうか。

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