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昨季準Vユーベに追いつかれるもAG2発、グアルディオラ「勝てれば良かったが満足」

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[2.23 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ユベントス2-2バイエルン]

 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督は、イタリア王者ユベントスに2点差を追いつかれたものの「パフォーマンスに非常に満足している」と試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 23日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスのホームに乗り込んだバイエルン。前半43分にMFドウグラス・コスタの折り返しからFWトーマス・ミュラーが右足で流し込み、先制すると、後半10分にはFWアリエン・ロッベンがカウンターから左足でゴールネットを揺らし、2-0とした。しかし、ここからイタリア王者の反撃を受け、後半18分にFWパウロ・ディバラ、後半31分にMFステファノ・ストゥラーロに得点を許し、第1戦を2-2で終えることとなった。

 敵地で引き分けに終わったがグアルディオラ監督は、「パフォーマンスに非常に満足している。90分を通してとてもいいプレーができた。もちろん、勝てればなお良かったが、昨年決勝まで勝ち進んだチームが相手だったんだ。見事なパフォーマンスだった」と選手たちを称えた。アウェーゴールをもって迎えるホームでの第2戦に向けては「2戦目も今日と同じように難しい試合になるだろう。ユベントスは強いメンタリティーを備えているからね」と気を引き締めた。

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