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契約延長に向けた進展状況を語る長友代理人「佑都はインテルに残りたい」

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 日本代表DF長友佑都は、やはりインテルとの契約延長に向けて動いているようだ。共同代理人が交渉の進展状況についてコメントしている。

 長友はインテルとの現行の契約が今季いっぱいで切れるため、去就が注目されていた。1月にはマンチェスター・ユナイテッドからオファーがあったが、本人がインテル残留を望んで断ったことを、ロベルト・マンチーニ監督も認めている。

 すでにイタリアのメディアでは、契約更新が近日中に発表される見込みと報じられているが、共同代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏も、同様の見解を示した。イタリア『FCInter1908.it』がコメントを伝えている。

「我々はまだ会談の準備はしていない。現時点で新しい情報は何もないよ。でも、すぐにセッティングされるだろうと信じている」

「イングランドのクラブからのオファー?確かにあったよ。でも佑都はイタリアに残りたいと思っているんだ。より正確に言えばインテルに、ね」

 長友は2011年アジア杯優勝後にチェゼーナからインテルに加入し、今季が6シーズン目となる。来季もインテルの復権に向けて尽力することになりそうだ。

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