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2-0からのドローを悔やむロッベン「2点取って集中力を切らしてしまった」

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[2.23 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ユベントス2-2バイエルン]

 バイエルンのFWアリエン・ロッベンは、ユベントスに2点差を追いつかれたことについて、「集中力を切らしてしまった」と後悔している。英『ESPN』やクラブ公式サイトが伝えている。

 バイエルンは23日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスのホームに乗り込んだ。前半43分にFWトーマス・ミュラーが先制を挙げたバイエルンは、後半10分にもロッベンがカウンターから左足でゴールネットを揺らし、2-0とした。しかし、ここからイタリア王者の反撃を受け、2失点。第1戦を2-2で終えることとなった。

「僕らはこの結果に少しがっかりしている」と語るロッベン。「2点リードしたときに、今日のような対戦相手の時はゲームを終わらせなければならない。特に守備ではもっとコントロールを保たなければならなかった。2点目を取った後に集中力は切らしてはいけなかった」と2失点を悔やんだ。

 それでもアウェーゴールを2得点も持ってホームに帰ることができた。「僕たちのセカンドレグでの条件はいい。(バイエルンの本拠地)アリアンツ・アレーナでは熱い気持ちで、かつ頭の中は冷静に臨まなければならない。今日の60分までと同じようにね」と、第2戦へ前を向いた。

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