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内田が一時帰国 復帰は3月中旬以降にずれ込む?

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 シャルケに所属するDF内田篤人の復帰が、3月中旬以降にずれ込む可能性が出てきた。ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は、同選手が治療のために日本に一時帰国したことを認めている。

 昨年6月に膝蓋(しつがい)腱の問題で手術を受けた内田は、先月チーム練習に参加し、戦列復帰に前進している様子だった。だが、どうやら来月中旬までに実戦でプレーする可能性はないかもしれない。

 ヘルトSDはドイツ『dpa通信』に対し、内田が帰国したことを認めた上で、2週間ほど日本に滞在する予定だと明かした。滞在目的はひざの問題の治療だと語り、「彼は3月の頭に我々の下に戻ってくる」とのコメントを残している。

 昨夏に就任したアンドレ・ブライテンライター監督の下ではまだプレーしていない内田。シャルケの選手として最後に出場した試合は、昨年3月10日に行われたレアル・マドリー戦である。日本から戻ってきても、実戦に出場できるまでに多少の時間が必要となりそうだ。

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