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キャラガー氏がロイスのリバプール加入を希望「ピッタリだと思う」

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 リバプールのOBジェイミー・キャラガー氏は、ドルトムントのエースがリバプールに加入することを願っているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

 リバプール一筋で12-13シーズン限りで現役を引退したキャラガー氏は、『ビルト』のインタビューに答え、「今のチームには絶大な影響力を持つ一流の選手がいない」と危惧。その上で「ドルトムントのマルコ・ロイスのような選手をウィングで見たい。彼はリバプールにピッタリだと思う。あとトップに1人、セントラルミッドフィルダーに1人足せばいいチームができそうだ」と、ロイス獲得を訴えた。

 ロイスはボルシアMGから12年に、ユルゲン・クロップ監督が指揮していたドルトムントに加入。移籍初年度のチャンピオンズリーグでは、チームの1996-97シーズン以来の決勝進出に大きく貢献し、13-14シーズンにはドイツ最優秀選手にも選出された。クロップ監督がリバプールの監督に就任した際には引き抜きが噂されたが、クロップ監督がこれを否定していた。

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