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移籍の噂がある中で…胸中を明かしたカバーニ「パリSGをリスペクトしている」

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 パリSGのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、自らの胸中を明かした。パリSGでのプレーについての考え方を語っている。

 カバーニは2013年夏にナポリからパリSGに加入したが、ビッグマッチで活躍できないなどとして批判の対象になることが多い。FWズラタン・イブラヒモビッチとの共存に苦しんでいることもあって、移籍を望んでいるとも伝えられており、先日は父のルイス氏が「レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスでプレーする姿を見たい」とコメントしている。

 しかしカバーニは、パリSGへの忠誠心は加入直後から変わらないとしている。メキシコのテレビ局『TDN』のインタビューに答え、次のように語った。

「最後の日までプレーした過去のクラブ同様に、僕は現在のクラブをリスペクトしている。僕が言えるのは、ここで過ごした時期に浮き沈みはあっても、ピッチに向かうときには、パリSGとユニフォームをリスペクトしてきた、ということだけだよ。僕はこれからも、同じように続けていく」

 イブラヒモビッチが中央でプレーするため、自らがサイドに追いやられていることへの不満もあると言われているが、これについては次のように語った。

「それについては話したくない。その話題は、もう新しいものではないからだよ。僕はパリSGに来たときからストライカーとしてプレーしてきた。動きが変われば、新しいポジションに適応するために準備しなければいけない」

「これ以上、何を言えるんだい? 僕はできるだけ多くの試合でプレーするために努力しているんだ。そうしたいと思っているからね。僕がベストのやり方でシーズンを終えた後に、何が起こるかを見てみようじゃないか」
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