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“初めてブレた”浦和DF槙野「あまりにも不評で…」

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[2.27 第1ステージ第1節 柏 1-2 浦和 柏]

 しっかりと相手を研究していた。だからこそ、浦和レッズDF槙野智章は試合後に充実した表情を見せた。この試合で3バックの中央に入った槙野は、柏の1トップを務めるFWディエゴ・オリヴェイラに前を向かせず。鋭い寄せで自由を奪い、幾度となくボール奪取を繰り返した。オリヴェイラを研究していたからこそ生まれたプレーだったと振り返る。

 今日の試合を迎えるにあたって、オリヴェイラがブラジルでプレーしていた際の映像を用意してもらったと言う槙野は、映像を見て弱点を頭に叩き込む。「彼がもっとも嫌がるプレーは前に出る守備。ボールを奪いに行く守備を徹底的にやることと、彼に時間とスペースを与えないことが彼の良さを消すポイント」。言葉通りの激しい寄せを見せたことで、前半24分には早々とイエローカードを提示されてしまう。しかし、槙野はひるまない。

「早い時間帯でイエローカードをもらいましたが、それでもカードを怖がらず、ファウルを怖がらずに前に出ることで、彼をゴールから遠ざけることができました」。結果、オリヴェイラのシュート数を1本に抑え、相手の背番号11を後半28分にピッチから退けさせることに成功。チームは2-1の勝利を収めて、白星スタートを飾った。

 24日に行われたACLグループリーグのシドニーFC戦では口元に髭を生やしていた槙野だったが、この日の口元はスッキリ。「負けるまでは剃らない」と話していたものの、「あまりにも不評」で昨日の夜にホテルで剃ったようだ。

「新しいことにチャレンジして、周りからダメだ、ダメだと言われてもブレなかったのですが、初めてブレました。髭が良いという声を待っていましたが、ほとんどの人が良くないと…。耐えられなかったので、きれいさっぱり剃りました」とスッキリとした笑顔を見せた。

(取材・文 折戸岳彦)
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