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クロスバー直撃の本田に地元メディアや指揮官が高評価「守備でも懸命な働き」

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 ミランMF本田圭佑は27日、セリエA第27節トリノ戦で先発フル出場した。ミラン専門サイト『milannews.it』は、背番号10に「6.5」と及第点を上回る採点だった。

 前半立ち上がりからクロスやシュートなどで存在感を見せ、守備でも貢献した本田は、1-0の勝利に貢献した。『メディアセット』や『milannews.it』は「6.5」をつけ、後者は次のように評している。

「クロスバー直撃のFKは悔しかった。守備では中盤インサイドも(イニャツィオ・)アバーテも助ける懸命な働きだった」

 一方、シニシャ・ミハイロビッチ監督も試合後、本田について次のように賛辞を寄せている。

「本田はチーム全体とともに良くなった。彼らはこのままこの姿勢で続け、自信を身につけなければいけない」

「今は序盤戦とは違うチームになっている。苦しみに耐え、最後まで試合に踏みとどまることができる。こういう試合は、相手が守りを固めるから少し難しい。我々はミランだから、それは普通のことだ。今夜の我々はうまく均衡を破り、うまく守ったよ」

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