beacon

清水のJ2初陣はドロー…ホーム開幕戦で愛媛ゴールを破れず

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.28 J2第1節 清水0-0愛媛 アイスタ]

 J2リーグの2016シーズンが28日、開幕し、各地で第1節を行った。昨季、クラブ史上初の2部降格となった清水エスパルスはホームに愛媛FCを迎えたが、その初陣は0-0のスコアレスドローに終わった。

 清水は前半7分、MF大前元紀が左サイドをドリブルで突破し、チャンスメイク。同10分にはMF石毛秀樹の右クロスに大前が頭で合わせる決定機をつくったが、クロスバーを越えた。試合の主導権を握りながらフィニッシュの精度を欠く清水。前半36分、MF白崎凌兵のロングシュートも枠を外れ、前半はスコアレスで折り返した。

 清水は後半25分、石毛に代えてFW村田和哉を投入。1点を目指して攻勢を強めたが、後半27分、大前の右CKに合わせたDF三浦弦太のヘディングシュートもゴール上に外れた。後半アディショナルタイムの4分間でもゴールを奪えなかった清水。小林伸二新監督を迎え、クラブ史上初めてJ2で戦うシーズンはドロー発進となった。

●[J2]第1節 スコア速報

TOP