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悩めるレアルのナンバー10、父も「どんな些細なミスも許されない」

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 レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの父であるウィルソン・ロドリゲス氏が、息子が批判を浴びている状況について「カラコル・ラジオ」に対してコメントしている。

 加入初年度となった昨季は30試合に出場して存在感を示したJ・ロドリゲスだが、今季は先発の地位を失い、私生活の乱れや体脂肪率が取りざたされて批判の的になってしまう。

 スペイン『マルカ』によると、ウィルソン氏は息子の現状を「厳しいね。親としては息子が一番良い方向に行ってくれればと思っているが。厳しい時期ではあるけど、ビッグクラブでは多くのことが要求されて、どんな些細なミスも許されない。真のプロフェッショナル精神が求められ、それはハメスも例外ではないよ」と話している。

 現状は厳しいと受け止めつつも、「ただ、これまでも辛い時期をゴールすることで持ち直してきた。切り替えて、精神的にも強くなっていかなければいけない」と息子の復活に期待を寄せた。


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