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豪州の“かわいすぎる”15歳MF、デビューお預け

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[2.29 リオ五輪女子アジア最終予選 オーストラリア3-1日本 金鳥スタ]

 オーストラリア女子代表の登録20人の平均年齢は23.9歳。日本女子代表(なでしこジャパン)の27.1歳よりすでに若い陣容だが、その中でも異彩を放つ選手がいる。名前はエリー・カーペンター。2000年4月28日生まれ、日本で言えばまだ中学3年生の15歳だ。

 カーペンターは来日直前で負傷離脱したMFアイビー・ルイクの代役で今大会に臨んでいる。これまでA代表歴はないが、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズでプレーする15歳をアレン・スタジッチ監督が大抜擢した格好だ。

 容姿端麗。2月29日に行った日本戦の前に行った練習では、20代のお姉さんたちに交じり、懸命にボールを追う姿が、カメラマンの注目を集めた。

 オーストラリアは来日後、チームで奈良観光を行うなど、日本を満喫しながら、リラックスに努めている。カーペンター自身もツイッター(@CarpenterEllie)やインスタグラム(@elliecarpenterr)のアカウントに写真を投稿するなど、楽しんでいる様子。代表デビューはお預けとなったが、“かわいすぎる”15歳MFには今後も注目だ。


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