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王者・広州はシドニーに敗れる…“爆買い”J・マルティネスら先発も2戦未勝利

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、グループリーグ第2節を行い、H組では前回王者の広州恒大(中国)が敵地でシドニーFC(オーストラリア)に1-2で敗れる波乱が起きた。

 今季、アトレティコ・マドリーからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを獲得した広州。移籍金は約55億円とも言われ、“爆買い”の代表格としても話題を呼んだ。

 この日はジャクソン・マルティネスのほか、ブラジル代表MFパウリーニョも先発したが、前半17分に先制を許すと、同25分にMFフアン・ボーウェンのゴールで追いついたが、試合終了間際の後半43分に決勝点を決められた。

 広州は初戦もホームで浦項スティーラーズ(韓国)と0-0のスコアレスドローに終わっており、これで開幕から2戦未勝利(1分1敗)。連覇に向けて厳しい船出となっている。

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