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ドルトムント、盤石4連勝!バイエルンと勝ち点5差で直接対決へ

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[3.2 ブンデスリーガ第24節 ダルムシュタット0-2ドルトムント]

 ブンデスリーガは2日、第24節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でダルムシュタットと対戦し、2-0で勝利した。香川は2試合ぶりのベンチスタートとなり、出場機会はなかったが、チームは4連勝。この日、首位バイエルンが敗れたため、勝ち点差は「5」に縮まり、5日の直接対決に臨む。

 ドルトムントは前半38分、MFゴンサロ・カストロの左クロスからFWピエール・エメリク・オーバメヤンがヘディングシュート。GKが弾いたボールをFWアドリアン・ラモスが左足で押し込み、先制点を奪った。

 前半を1点リードで折り返すと、後半8分にはカストロのスルーパスに走り込んだDFエリック・ドゥルムがワントラップから右足で流し込み、追加点。同25分のオーバメヤンの決定機はGKの好守に阻まれ、3点目とはならなかったが、そのまま2-0の完封勝利をおさめ、敵地で勝ち点3を獲得した。

 ドルトムントは4連勝で、16年に入って7戦負けなし(6勝1分)。公式戦7連勝と勢いに乗り、5日に首位バイエルンをホームに迎える。勝てば一気に勝ち点2差に縮まる天王山。週末の直接対決が俄然注目だ。

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