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アーセナルMFサンチェス「ハングリー精神が足りていない」

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 アーセナルに所属するMFアレクシス・サンチェスはチームに対して、「ハングリー精神」や「自信」が足りないと考えているようだ。『ディレクTV』に語った内容をスペイン『マルカ』が伝えている。

 サンチェスは「今いる選手でプレミアリーグのタイトルを獲ることは可能だ。だけど言われているように、僕らにはハングリー精神が足りていない」と言い切った。

「自分に自信が持てていないというのもある。実際、僕らはチャンピオンになるだけの実力を持っているはずなんだ。昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドとの一戦を思い出すよ。チームは優勝を目指してハングリーに戦っていた。最初の20分で2-0にすることができたんだ。あの日はとてもハングリーに戦えたし、自信に満ち溢れていた」

「僕も成長したしプロフェッショナルになった。だけど今でもジョークが好きだし、なによりサッカーが好きなんだ」

 アーセナルは2日に行われたプレミアリーグ第28節でスウォンジーに1-2の敗戦。今節では首位のレスター・シティが引き分けていたため、勝てば差を縮めることも可能だったが、痛すぎる2連敗を喫すると、首位と勝ち点6差の3位につけている。

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