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メッシ&L・スアレスの“間接PK”を語るマラドーナ氏「もしアルゼンチンでやったら…」

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 元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、バルセロナFWリオネル・メッシとルイス・スアレスによる“間接PK”についてコメントしている。

 2月14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節セルタ戦でバルセロナ攻撃陣が見せたプレーは世界で大きな話題となった。PKの場面でメッシがシュートを打たずにボールを軽く横に出し、後方から走り込んだスアレスがゴールを決めたプレーだ。

 対戦相手への敬意を欠くプレーではないかとの議論もあったが、メッシの母国アルゼンチンのレジェンドはどう考えているのだろうか。『フォックス・スポーツ』のインタビューで、マラドーナ氏が冗談交じりに次のように語ったとしてアルゼンチンやスペインのメディアが伝えた。

「私が対戦相手にいたとしたら、彼らは殴られているだろうね。1部でも2部でも3部でも4部でも、(アルゼンチンの)どのカテゴリーでも殴られるよ」

 メッシとスアレス、ネイマールが構成する3トップ“MSN”と、かつてのスーパースターであるマラドーナ氏がもし一緒にプレーしたとすればどのような試合を見せてくれるのだろうか。

「ぜひ3人と一緒にプレーしてみたいね。だがそれ以上に、彼らを倒すようなチームをつくってみたいと思うよ。大変なことだろうけどね」

 マラドーナ氏はまた、ネイマールが次世代の世界最高の選手になることを確信しているとも語った。

「ネイマールはこのままバロンドールを勝ち取る道を進んでいくだろうね。今のバルセロナでのプレーを見ればそのことに疑いはないよ」

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