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U-16代表が地元ウズベクに完封勝利で「中央アジア・日本U-16サッカー交流大会」初優勝

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 ウズベキスタン遠征中のU-16日本代表は5日、『中央アジア・日本U-16サッカー交流大会』の最終戦となる地元U-16ウズベキスタン代表戦で2-0の完封勝利をおさめ、本大会初優勝を果たした。

 日本は後半13分にMF久保建英がポスト直撃のシュートを放つなど主導権を握りながらも得点を挙げられないでいた。それでも優勝へ意気込む日本は同29分に均衡を破る。DF菅原由勢がMF平川怜とのパス交換から豪快に放ったシュートが左隅に決まり、先制に成功した。

 さらに日本は後半38分、平川のロングパスで裏へ抜け出したFW山田寛人がGKとの1対1を制し、2-0。最後まで集中力を切らなかった日本が昨年度3位だった本大会の雪辱を晴らした。

 以下、試合詳細

<得点者>
[日]菅原由勢(74分)、山田寛人(83分)
<出場メンバー>
GK 青木心
DF 狩野奏人
DF 菅原由勢
DF 小林友希
DF 桑原海人
(87分→DF 監物拓歩)
MF 福岡慎平
MF 平川怜
(84分→MF 鈴木冬一)
MF 中村敬斗
(62分→MF 上月壮一郎)
MF 久保建英
(85分→MF 粟野健翔)
MF 瀬古歩夢
FW 宮代大聖
(76分→FW 山田寛人)
控え
GK 谷晃生
GK 大内一生
MF 瀬畠義成

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