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昨季J3得点王・岸田が新妻と約束のJ2初ゴール…山口がJ2参戦2戦目で初勝利

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[3.6 J2第2節 北九州0-1山口 本城]

 昨季のJ3で優勝し、初のJ2昇格を果たしたレノファ山口FCが開幕2戦目で記念すべきJ2初勝利を挙げた。アウェーでギラヴァンツ北九州と対戦し、昨季J3得点王のFW岸田和人がJ2初ゴールとなる決勝点。1-0の完封勝利で「関門海峡ダービー」を制した。

 山口は前半19分、MF望月嶺臣のスルーパスに反応した岸田が前に出てきたGKの位置をよく見てPA手前から右足でループシュート。鮮やかにゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

 昨季のJ3で32ゴールを量産し、得点王に輝くとともに山口をJ3参入1年目でJ2昇格に導いた立役者がうれしいJ2初ゴール。岸田は前半24分にも左クロスに合わせてゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイドの判定だった。

 1点リードで折り返した後半14分にもMF島屋八徳のスルーパスに抜け出した岸田がGKと1対1の決定機を迎えるが、左足のシュートはGK阿部伸行に阻まれる。後半26分には北九州DF寺岡真弘が岸田に対するファウルでこの日2枚目のイエローカードを受け、退場となった。

 数的優位に立った山口はその後も決定機をつくり出すが、最後の精度を欠き、追加点を奪えない。逆に後半アディショナルタイムには1本のロングフィードで北九州FW小谷健悟に最終ラインの背後を取られ、決定的なピンチを招いたが、小谷のシュートはクロスバーを越え、難を逃れた。

 最後は冷や汗をかいたが、そのまま1-0で逃げ切り、J2初勝利。2月24日に入籍したばかりの岸田は試合後のインタビューで「試合前に『今日は必ず1点取るよ』とメールしていたので、そこは本当に良かった」と、新妻に約束していたゴールに安堵する一方で「90分で見ると、他にもチャンスがあった中で僕自身2、3本外して、後ろにきつい思いをさせてしまった」と、追加点を決め切れなかった反省も忘れなかった。

●[J2]第2節 スコア速報


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