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13戦ぶり黒星のミラン、本田は及第点を下回る評価「いつもの知的な試合をしたが…」

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 ミランMF本田圭佑は6日、セリエA第28節サッスオーロ戦で先発出場し、82分までプレーした。チームが0-2と敗れたこともあり、背番号10は及第点に満たない評価を受けているようだ。

 立ち上がりは本田にチャンスがあった。2度の好機が訪れるも、サッスオーロGKアンドレア・コンシッリに阻まれる。得点を奪えなかったミランは、前後半に1点ずつを失い、公式戦13試合ぶりの黒星を喫した。

 イタリア『スカイ・スポーツ』は、本田に及第点の「6」を下回る「5.5」をつけた。ユーザー採点でも「5.5」に届かず。『メディアセット』も、『スカイ』と同じく「5.5」という採点だった。

 ミラン専門サイト『milannews.it』も、採点は「5.5」。寸評では次のように記された。

「戦術面ではいつもの知的な試合をした。だが、攻撃面では何もなかった」

 チャンピオンズリーグ出場ラインに勝ち点9差、ヨーロッパリーグ出場ラインに同4差となったミランは、次節でキエーボと対戦する。


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