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MLS開幕!! 工藤壮人&小林大悟&遠藤翼が出場

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 6日に開幕したアメリカ・MLSで日本人選手が3試合出場した。

 今季、柏からバンクーバー・ホワイトキャップスに加入したFW工藤壮人は後半36分からピッチに送り込まれたものの、得点には絡めず。チームはモントリオール・インパクトに2-3の黒星を喫した。

 かつて東京V、大宮、清水に在籍し、14年からニューイングランド・レボリューションに加入したMF小林大悟(写真)はベンチスタート。しかし、ヒューストン・ダイナモに2-3とリードを許して迎えた後半40分からピッチに立つと、後半アディショナルタイムに右サイドからのクロスをヘディングで叩き込んで同点ゴールを奪い、3-3のドローに持ち込んだ。

 MLSドラフトで1巡目指名(全体の9番目)され、トロントFCに加入したMF遠藤翼は先発デビューを飾ると、後半36分にPA内でファウルを誘ってPKを獲得。これをFWセバスティアン・ジョビンコが沈めて先制点をもたらした。遠藤は同39分にピッチを後にしたが、後半ロスタイムに追加点を奪ったトロントがニューヨーク・レッドブルズから2-0の完封勝利を収めている。

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