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長谷部所属のフランクフルト、元クロアチア代表のニコ・コバチ氏が新監督に就任

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 MF長谷部誠が所属するフランクフルトは8日、元クロアチア代表監督のニコ・コバチ氏(44)が新監督に就任することを発表した。契約は2017年6月30日までとなっている。また、弟のロベルト・コバチ氏(41)がアシスタントコーチに就任することも併せて発表している。

 フランクフルトは25試合を終えた時点で、5勝9分11敗の勝ち点24で16位に沈み、直近では7試合白星なし(4分3敗)と苦しい状況が続いていた。そのため、クラブは今月6日に成績不振により、アルミン・フェー前監督の解任を発表。後任を探していた。

 ニコ・コバチ氏は現役時代、ヘルタ・ベルリンやバイエルンなどでプレーし、2008-09シーズン限りで現役を引退。引退後は指導者の道へ進み、U-21クロアチア代表監督を経て、13年10月にクロアチア代表の監督に就任。EURO予選での成績不振により、15年9月に解任されていた。

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