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トーレスの想い届く?アトレティコが完全移籍を検討

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 アトレティコ・マドリーがFWフェルナンド・トーレスとの契約について再考しはじめ、完全移籍での新契約を提示する可能性が浮上した。スペイン『フィチャヘス』が報じている。

 トーレスはミランから15年1月に1年半のレンタル移籍でアトレティコに復帰。今季限りで契約が満了するが、クラブが今冬の市場で同選手を買い取ることはしない方針を定めたことにより、中国や日本、UAE、アメリカからのオファーが報じられていた。しかし、たびたびアトレティコ愛を語っていたトーレスの想いが結実する可能性がでてきた。

 同紙によると、アトレティコはクラブ通算100ゴールを達成するなど、直近で6試合で3得点とパフォーマンスが向上してきているトーレスに対しての契約を再考。今季終了後にミランとの契約も切れた場合、完全移籍での新契約をトーレスに提示するという。トーレスは残りのシーズンでさらに活躍し、愛するクラブに“残留”することができるのだろうか。

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