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ペップ&シティ幹部の密会に、有名選手代理人の姿… 香川同僚のプレミア行きに現実味

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 ドルトムントに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、本当にマンチェスター・シティに加わるかもしれない。同選手の代理人が、重要な会談の場に呼ばれていたようだ。オランダ『テレグラーフ』が報じている。

 今季限りでバイエルンを退団するジョゼップ・グアルディオラ監督は、シティへ行くことが決まっている。『テレグラーフ』は8日、グアルディオラ監督がアムステルダムを訪れ、マンチェスター・シティのチキ・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)と話し合ったことを報じていた。新シーズンに向けた補強についての会談だったと見られているが、その場所にギュンドガンの代理人が同席していたことが新たに発覚している。

『テレグラーフ』は、ホテルのロビーと見られる場所でベギリスタインFDととある人物が会話している写真を掲載した。この人物こそ、ギュンドガンの叔父で代理人を務めるイルハン・ギュンドガン氏だという。ここにグアルディオラ監督も加わり、話し合いが行われた模様だ。

 ギュンドガンとドルトムントの契約は2017年まで。今シーズン中に契約延長交渉が合意に至らない場合、ドルトムントは多額の移籍金を見込める今年夏に放出する可能性が高いと見られている。

 代理人が、シティの幹部と次期監督と“密会”―。ギュンドガンの将来は、イングランドにあるのかもしれない。

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