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アーセナル、ラムジーは太もも負傷で6週間離脱も?EUROにも不安…

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 アーセナルMFアーロン・ラムジーは、太ももの負傷により6週間前後の離脱を強いられることになるかもしれない。イギリス複数メディアが見通しを伝えている。

 ラムジーは8日に行われたFA杯5回戦再試合のハル・シティ戦(4-0)で負傷し、途中交代を余儀なくされた。アーセン・ベンゲル監督も試合後に不安を口にしていた。

 10日には検査結果が明らかとなる見通しだが、筋肉の損傷により6週間ほどの離脱となる恐れもあるのではないかとみられる。シーズン終盤戦にかけての重要な時期を欠場することになってしまうかもしれない。

 回復の経過によっては、シーズン終了後に控えるEURO2016までに万全のコンディションを取り戻すことができるかどうかも不安視されることになりかねない。ウェールズ代表にとっては悲願の主要国際大会出場であり、中心選手のラムジーとしては絶対に出場を逃したくはない大会だ。

 アーセナルはハル戦でDFペア・メルテザッカーガブリエル・パウリスタも負傷し、検査結果が待たれているが、ラムジーよりは楽観視できる状態のようだ。だが13日のFA杯準々決勝ワトフォード戦に出場できなかったとすれば、ローラン・コシールニーも離脱中のCBは不安な状況となる可能性もある。

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