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アグエロ、2年後にアルゼンチン帰国も?古巣で「弟たちとプレーするのが夢」

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 マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロは、欧州でのプレーをあと2年あまりで終えることになるのだろうか?古巣インデペンディエンテ復帰への意思を改めて明言したという。

 アグエロはインデペンディエンテの下部組織で育ち、トップチームにデビューして2006年までプレー。シティ退団後に古巣に復帰したいという思いは以前にも口にしていた。

 アグエロがインデペンディエンテの専門ラジオ局に次のように語ったとして、アルゼンチン『TyCスポーツ』が伝えている。

「僕がインデペンディエンテで引退することになるのは明らかだよ。家族はそのことを知っている。2018年にマンチェスター・シティとの契約が満了したら戻るつもりだ」

「僕がアルゼンチンに戻りたいということは彼ら(インデペンディエンテ)も知っている。イングランドからアベジャネーダへ戻ると約束するよ。弟たちとプレーするという夢もあるんだ」

 だが、シティは2014年にアグエロとの契約を延長した際、2019年までの契約だと公式に発表していた。アグエロ自身も、シティとの契約が満了するのは31歳となる2019年であり、それからインデペンディエンテに戻りたいと話していた。

 一方でインデペンディエンテのクラブ幹部が、「アグエロは2017年にインデペンディエンテでプレーするだろう」と口にしていたこともあった。具体的な時期はともかく、アグエロがそう遠くない未来にアルゼンチンに戻ることはあるのかもしれないが…。

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