アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、負傷したMFアーロン・ラムジーは約4週間の離脱となると明かした。英『ミラー』が報じている。

　ラムジーは8日のハル・シティ(2部相当)とのFA杯5回戦再試合で後半12分から途中出場したが、負傷により、同28分に交代を余儀なくされていた。当初は筋肉の損傷により6週間ほどの離脱と報じられていた。

　予想よりは早く復帰できる見込みだが、ベンゲル監督は、「ポジティブな兆候がある。4週間程度と言っておこう。思っていたよりも悪い状況だ。あのときは大事をとって交代させたつもりで、日曜日の試合には起用できると思っていた」と、13日のFA杯準々決勝ワトフォード戦の起用も考えていたようだ。

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