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興梠の2発で勝負あり…福岡退けた浦和、今季初完封&ホーム初勝利!!

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[3.12 J1第1ステージ第3節 浦和 2-0 福岡 埼玉]

 J1は12日、第1ステージ第3節を行い、埼玉スタジアムでは浦和レッズアビスパ福岡が対戦。前半18分と後半6分にFW興梠慎三がゴールを陥れてリードを奪った浦和が、そのまま逃げ切って2-0で勝利し、今季初の完封を成し遂げ、ホーム初勝利を収めた。

 ホームの浦和は6日に行われた第2節磐田戦(●1-2)から先発2人を入れ替え、FW李忠成とMF梅崎司を先発起用。一方の福岡は第2節横浜FM戦(△1-1)と先発の入れ替えはなく、開幕戦から3試合連続で同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤からホームの浦和が押し込む時間帯が続くと、前半18分に先制に成功する。右サイドからDF森脇良太がクロスを送ると、逆サイドから走り込んだMF関根貴大がダイレクトでゴール中央へ。これをゴール前に走り込んだ興梠がワンタッチで押し込んでスコアを1-0とした。主導権を握る浦和は同25分にゴール前で得たFKをMF柏木陽介が直接狙ったが、枠を捉えることができなかった。

 守備に重心を置く福岡は1トップのFWウェリントンにボールを当てて、後方からの攻め上がりを促そうとするも、なかなかシュートまで持ち込めない。苦しい展開の中でも、前半44分には左サイドのDF亀川諒史が送ったクロスからウェリントンが決定的なヘディングシュートを放ったが、ボールはポストを叩いて同点ゴールとはいかなかった。

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、福岡はMF鈴木惇に代えてMFダニルソンを投入して流れを変えようと試みる。しかし、チャンスを作るのは浦和。後半2分、MF阿部勇樹の縦パスを興梠がスルーし、ボールに反応した李がPA内に進入するも、シュートはゴール右へと外れてしまう。さらに同4分には右サイドからのクロスをFW武藤雄樹がヘディングシュートでゴールを脅かしたが、好反応を見せたGKイ・ボムヨンに阻まれてしまった。

 しかし後半6分、左サイドから梅崎が送ったクロスをゴール中央の興梠がトラップでボールを落ち着かせると、左足シュートでネットを揺らし、浦和がリードを2点差に広げた。まずは1点を返したい福岡は同14分、MF末吉隼也が蹴り出したFKをDFキム・ヒョヌンがヘディングシュートで狙ったが、ボールは枠上に外れてしまう。

 攻撃の手を緩めない浦和は後半28分、左サイドから切れ込んだ関根のシュートはイ・ボムヨンに阻まれ、こぼれ球に反応した武藤がネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に取り消されてしまう。しかし、その後は福岡の反撃をしのぎ切り、逃げ切った浦和が2-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
●[J1]第1ステージ第3節2日目 スコア速報


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