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どよめきが帰還を実感…柿谷“ゴラッソ”ヒール弾で2戦連発「僕自身もびっくり」

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[3.12 J2第3節 C大阪1-0群馬 金鳥スタ]

 キンチョウスタジアムに響き渡ったどよめきが、背番号8の帰還を実感させた。

 スコアレスで迎えた後半14分、セレッソ大阪は左サイドから上げたMFブルーノ・メネゲウのクロスを、ファーサイドのFWリカルド・サントスが頭で落とす。そしてゴール前でFW柿谷曜一朗が受けると、ややコントロールミスかに思えたが、即座の反応で左足ヒールで押し込む。「僕自身もびっくり。上手く入ってよかった」。目を丸くしたエースだが、2試合連続の決勝点を奪った。

 キャプテンに就任したことで、より自覚が芽生えている。昨季まで、C大阪は日本代表MF山口蛍がキャプテンマークを巻いてチームを引っ張ったが、ハノーファーに移籍したことにより、入れ替わるように復帰した柿谷が、キャプテンに就任した。関係者からキャプテン就任を提案されたとき、即決したという柿谷。26歳の今季にかける強い決意の表れだった。

 開幕3戦で2ゴール目。見事に存在感でチームを引っ張っている。復帰後初の大阪でのゲームとなったこの日。「個人的な思いはありますけど」と話したものの、「今年はJ1昇格に向けて思いは一つなので、自分の気持ちだけではなく、全員の気持ちを一つにして戦いました」と封印して力に変えていたことを明かす。「1年で必ずJ1に上がるんやという強い気持ちを持って、一試合一試合戦いたい」。今季のJ2は早くも柿谷を中心に回りそうな勢いだ。


●[J2]第3節1日目 スコア速報


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