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長友フル出場インテル連勝で暫定4位浮上「何が起こるか見ていこう」

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[3.12 セリエA第29節 インテル2-1ボローニャ]

 セリエAは12日、第29節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでボローニャと対戦し、2-1で勝利した。長友は両サイドをこなす活躍。フル出場で勝利に貢献している。

 インテルがセットプレー2発でボローニャを退けた。まずは後半27分、左サイドからCKが上がると、DFダニーロ・ダンブロージオが折り返す。これをFWイバン・ペリシッチが頭で押し込む。さらに同31分にも同様の形から、DFミランダの折り返しをダンブロージオが蹴り込み、突き離した。

 終盤にミスから1点を返されたインテルだが、2-1で逃げ切って2連勝。勝ち点は54に伸び、暫定で4位に浮上した。公式サイトによると、ロベルト・マンチーニ監督は「大事なのは勝利だった。ここから最後まで、たくさんの勝ち点が動く。何が起こるか見ていこう」と今後の展開に期待を寄せた。


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