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公式戦37戦無敗のバルサ、L・エンリケ「チームの状況はとても良い」

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[3.12 リーガ・エスパニョーラ第29節 バルセロナ6-0ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ第29節2日目が12日行われ、首位を快走するバルセロナがホームにヘタフェを迎えた。前半8分にオウンゴールで先制したバルセロナは前半だけで4点のリードに成功すると、後半も2点を加点して6-0で圧勝。リーガの連勝を12、公式戦の無敗記録を37に伸ばしている。

 ルイス・エンリケ監督もチームのパフォーマンスを喜びを隠し切れない。クラブ公式サイトによると、「状況はとても良く、ほぼすべての選手が起用可能で全員がプレーする意思がある。我々はできるだけ長い間、最高の形でプレーするように目指している。目標は得点チャンスを作ることで、プレーを楽しめれれば疲労は少ないだろう。監督として私の問題はみんなに出場時間を与えられないことだ」とうれしい悲鳴をあげている。

 また、ベンチスタートとなったFWルイス・スアレスを起用しなかった理由を「今日出場しなかったのは多くの試合、時間に出場してきたからだ。チームと彼の活躍のことを考え、ヘタフェ戦でプレーしない方がいいと私が決断した」と説明した。

 バルセロナは16日にチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦アーセナル戦を控えている。

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