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ファン大混乱「複雑」「困惑」…“ミスターガンバ”松波氏がライバルC大阪の下部組織コーチに!

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 セレッソ大阪は14日、セレッソ大阪U-18のコーチに松波正信氏が就任すると発表した。

 松波氏は1974年11月21日生まれ、岐阜県出身の41歳。帝京高から1993年にガンバ大阪に入団。2005年までG大阪一筋でプレーし、J1通算280試合で45得点を記録。“ミスターガンバ”と呼ばれ、親しまれた。

 現役引退後はG大阪の監督やコーチを歴任。2013年には地域活動を中心に草の根運動を推進する特任スタッフである「ガンバサダー」も務めた。ただ14年からは初めてG大阪を離れる形で、ガイナーレ鳥取の監督を2シーズン務めていた。

 同じ大阪のライバルクラブへの移籍。“ミスターガンバ”の決断にツイッター上では「困惑」「複雑」といった言葉が並び、ファンも混乱している様子だ。

 松波氏はC大阪を通じ「若手選手の育成に尽力し、1人でも多くトップチームに昇格出来るよう全力でサポートしていきます」と意気込みを語っている。

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