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ラベッシ、中国移籍の本音を明かす 「退屈なリーグアンより年俸16億円」

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 アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシが、中国へ移籍した本当の理由を語った。以前は「金が目的ではない」と話していたが…。

 パリSGでプレーしていたラベッシはこの冬、中国クラブの“爆買い”の対象となった。ヨーロッパのビッグクラブからの関心が噂されていたが、河北華夏へと移籍し、新たな挑戦を選んだ。

 以前には、フランスメディアに対して、「中国の文化に魅力を感じている」と、金銭面だけが移籍の理由ではなかったと話していた。だが今回、フランス『レキップ』には違う思惑を口にしている。

「リーグアンが好きじゃなかった」

「PSGは他チームと比べて強すぎた。試合で本当に楽しさを見いだせなかった」

 セリエAでもプレーしたラベッシは、「イタリアでは違った。年に8試合、ビッグマッチがあった」と違いを語る。「やる気を失った」と、心情を吐露している。

 一方、高額年俸が魅力であったことも、今回は否定しなかった。

「選択の第1の理由は、金銭面だ。年間で1300万ユーロ(約16億3600万円)になるはずだ。家族の将来をしっかり支えることが重要なんだよ」


“中国組”となったラベッシだが、先日発表されたアルゼンチン代表メンバーには選出されている。
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