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レスターが新たに獲得した17歳は“世界屈指の富豪”ブルネイ国王の甥!

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 奇跡のプレミアリーグ優勝にも近づきつつあるレスター・シティは、来シーズン以降に向けた新戦力の確保にも成功している。しかも、ある意味では”超ビッグネーム”である選手の加入が決定したという。イギリス『ガーディアン』などが報じた。

 レスターが新たに獲得したのは17歳のウイング、ファイク・ジェフリ・ボルキア。アーセナル、レディングを経て2014年からチェルシーの下部組織でプレーし、U-18チームのレギュラーとしてプレーしていた選手とのことだ。ブルネイのU-19代表やU-23代表でのプレー経験もあると伝えられている。

 だが、それだけではない。何とこの選手は、ブルネイ国王ハサナル・ボルキアの甥にあたるのだという。ブルネイ国王といえば世界屈指の富豪としても知られ、その資産は200億ドル(約2兆2700億円)に上るともいわれる。

 レスターはこのボルキアと来夏からの3年間のプロ契約にサインを交わした。ボルキア自身も『インスタグラム』で喜びのコメントを述べている。もちろんその力は未知数だが、今季の躍進の立役者となった選手たちを発掘してきたレスターのスカウト陣が高く評価したのであれば、十分な期待ができるかもしれない。

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