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9年在籍も稼動は約3年…アーセナルで故障に泣いたディアビが医療体制に言及

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 マルセイユに所属するMFアブ・ディアビ(29)がクラブの医療体制について言及した。英『メトロ』が伝えている。

 ディアビは2006年から2015年夏までアーセナルに所属していたものの、9年間で42回も負傷離脱。離脱期間の合計は約2150日といわれており、在籍期間の約9年のうち約6年はプレーしていなかったことになる。

 しかしディアビは、アーセナルを離れたことで様々な負傷の問題を解決できたようだ。マルセイユに所属する現時点で先発には定着していないものの、コンディション面に問題はないという。

「過去のことは忘れる時だ。もう終わったことだからね。戻ろうとは思わないよ。調子も良い」と話したディアビは「イングランドでは9年間過ごした。環境を変えたかったし、復帰のためにも良い助けになったと思う」と振り返る。

 続いていた故障が無くなったことについては「ここマルセイユより医療体制が整っているところを他に知らない」と現所属クラブを称え、「アーセナルとマルセイユでは医療の方法が違うんだ。大事なのはそれが上手く機能しているかどうかだよ」と語った。

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