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[サニックス杯]GK大迫が後半、PK戦でもPK阻止!U-17日本代表の逸材守護神が勝利導く

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[3.17 サニックス杯国際ユース大会GL第1節 U-17日本代表 0-0(PK5-3)U-17ウズベキスタン代表 グローバルアリーナ]

 U-17日本代表の守護神、GK大迫敬介(広島ユース)がPKを2本ストップして勝利の立て役者となった。まずは後半7分、U-17日本代表はPKを献上したが、ウズベキスタンのMFアフマドツ・ジョホンギルの右足シュートを大迫が左へ跳んでストップ。主導権を握って試合を進めていた日本は流れが暗転する危機を免れた。

 大迫は0-0で突入したPK戦でも再びPKをストップした。1人目のキックを再び左へ跳んで左手でセーブ。大迫は「あっちに来ると思ったので。(シュートコースは)セットした時に分かる。それが当たっている」。キッカーがボールをセットした時点でシュートコースを読んだ背番号1が、見事にシュートを止めてチームを勝利へ近づけた。「初戦が一番大事だと思っていた。前半35分、後半35分で絶対に失点しないようにしていた。後半のPKはしっかり集中して意識持って飛べた。PK戦も周りの選手やスタッフが自分に期待してくれたり、(チームメートたちが)決めてくれたので止めることができた」と喜んだ。

 鹿児島出身で、中学卒業時には複数のJクラブユース、強豪校が争奪戦を繰り広げた末に広島ユース入りした逸材GK。今年トップチームのキャンプにも参加している期待の星だが、昨年は99年生まれ世代、U-16日本代表の守護神として国際大会で活躍し、年末には2世代上のU-18日本代表候補合宿に初招集された。そして今月にはU-19日本代表候補合宿に参加。上の世代の代表にもしっかりと食い込んできている。その大迫は「19で今回経験しているのは自分だけだったので、しっかり自分がリーダーシップとってと臨んでいます」という言葉通りに意識してリーダーシップを取ってチームを盛り上げ、この試合ではチームを勝利へ導く活躍をしてのけた。

 この日、チームを勝たせる存在としてまたその存在価値を高めた大迫。東京五輪世代でもあるU-19日本代表の守護神の座を狙うGKがアピールを続ける。

(取材・文 吉田太郎)


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