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ベルギーでの自爆テロに香川元同僚らサッカー界が反応 悲しみと祈りが広がる

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 22日、ベルギーの空港などで起こった自爆テロとみられる爆発事件を受け、サッカー界にも驚きと悲しみが広がっている。クラブや選手が、思いをSNSに投稿している。

 22日、悲劇がベルギーを襲った。首都ブリュッセルの空港や地下鉄で爆発があり、少なくとも23人が死亡したと伝えられている。自爆テロではないかとの見方が強まっている。

 サッカー界も、この悲劇に反応した。昨年にパリで同時多発テロが起こったフランスは、特に反応が早かった。マルセイユは『ツイッター』で「ベルギーの友人たちにサポートを。我々の思いは、犠牲者と遺族とともにある」と思いを投稿した。

 ドルトムントで日本代表MF香川真司とチームメイトだったベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイは、『ツイッター』に率直な思いを吐露。「ブリュッセルで起こっていることを目にするのが恐ろしい」と思いを述べている。

 同じくベルギー代表のMFアクセル・ビツェルは、「祈りと思いを、犠牲者のあらゆる家族と友人へ」と記している。元イングランド代表のゲイリー・リネカー氏は、「世界中で人間が人間を破壊している。わけが分からないし、止めようがない!」とやるせない思いを投稿した。
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