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[UAチャレンジカップ]長崎日大DF内田大貴(2年)_「後ろは絶対にやらせない」と誓うDFが武器とともに目標の全国へ

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 23日、「革新的なサッカーイベントを通じ、ユース期において必要とされる様々な情報、知識を提供することで、世界に通用するサッカー選手を育成し、サッカー界繁栄の一助とする」という大会理念の下、アンダーアーマーチャレンジカップ2016 SPRING(山梨)が開幕。8チームが熱戦を繰り広げるほか、大会期間中には栄養講習会や元日本代表MF金田喜稔氏によるサッカークリニックなどが開催され、選手たちは試合だけでなく、体作りの知識や技術向上を目指す。

 2度の全国高校選手権出場歴を持つ長崎日大高(長崎)は昨年、夏冬の長崎県大会でいずれも準々決勝で惜敗。今年、再び全国を目指すチームはアンダーアーマーチャレンジカップでの成長を目指している。守備の軸を担うCB内田大貴(2年)が今年の目標について、また普段から着用しているという「UAクラッチフィット」について語った。

●長崎日大高CB内田大貴(2年)
―まずは明秀日立戦の感想を
「自分たちのミスから失点してしまって、また回す位置が低かった。CB同士で連係とれていなくてラインがバラバラだった」

―今年のチームについて教えてください
「去年に比べたらフィジカルだったり、走りだったり、全然足りない。自信はまだないです」

―そのチームをどう高めていきたい
「個の能力が低い分、チームでできることがあると思う」

―着用している「UAクラッチフィット」について聞かせてください
「アンダーアーマーの講習会があってフィット性がいいと聞いて履いています」

―履いてみた感想、自分の良さを引き出してくれる部分は?
「走りやすい。DFの時切り返しでもしっかり止まれる」

―今までとスパイクと違う部分は?
「フィット感が違う。一番いいです」

―今年の目標を教えてください
「全国に出て勝つことです」

―個人として持ち味、目標は
「持ち味はロングボールです。後ろは絶対にやらせない。チームの中心選手になっていきたい」

[写真]「UAスピードフォーム」を手にする長崎日大DF内田

(取材・文 吉田太郎)
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