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“滝二2トップ”が競演弾!!後輩・金崎の台頭に岡崎「俺も燃える」

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[3.24 W杯アジア2次予選 日本5-0アフガニスタン 埼玉]

 華麗なターンからの貴重な先制点に胸を張った。日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)は前半43分、MF清武弘嗣からの縦パスを受けると、DF2人に挟まれながらも素早くターン。MFモジエブ・ジャマリの股間を抜いてゴール前に抜け出し、左足でゴール左隅に流し込んだ。

「今まであまり貴重なゴールを取れてなかった。そういう意味で先制点という貴重な点を決めることができてよかった」。ゴールラッシュの口火を切る前半終了間際の先制点。アシストの清武も「あの1点が大きかった。勝敗を決めるというか、後半につながるゴールだった」と感謝した。

 日本代表では岡田ジャパン時代の2010年2月14日に行われた東アジア選手権・韓国戦(1-3)以来、約6年ぶりとなる2トップでスタートした。「2トップは新たな形。(トップ下の清武を含めた)3人の距離感からダイナミックにできそうな予感があった」と岡崎は言う。

「(日本代表で)2トップをやってみたいというのもあった。3人で話しながらできたし、3人とも思い切ったプレーができたと思う。2トップは新たな形になる。その可能性を示せたことは良かった」

 2トップを組んだFW金崎夢生は滝川二高の後輩でもある。岡崎が3年時に金崎は1年生。3年でキャプテンも務めていた岡崎は当時について「あんまりしゃべったことがなかった。キャプテンだったし、あまり1年生としゃべる機会がなかった」と振り返る。

 シュート1本で先制点を決めた岡崎に対し、金崎はシュート9本を放ち、4-0の後半33分にダメ押しゴール。「シュートもあれしか打っていないし、物足りないというか、後輩が貪欲にシュートを打っていた。ああいうやつが出てくると、俺も燃えるし、日本にとってもいいことだと思う」と、後輩のプレーに刺激も受けたようだ。

「(当時の滝川二高の監督だった)黒田(和生)先生が一番うれしいんじゃないかなと思う。(自分が)1点、(金崎が)1点で良かったと思う」。そう笑みをこぼした岡崎はこれで国際Aマッチ99試合で48ゴール。節目の100戦目となる29日のシリア戦に向け、「50点目に行きたいなというのはある」と、100戦50発に意欲を見せた。

(取材・文 西山紘平)

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