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鈴木孝のJ2初ゴールが決勝点! 4年ぶりの“東京クラシック”は町田が制し3連勝

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[3.26 J2第5節 東京V 0-1 町田 味スタ]

 2012年以来、4年ぶりに開催された東京ヴェルディFC町田ゼルビアとの「東京クラシック」は、1-0で町田が勝利した。町田はこれで4試合負けなしで3連勝を飾り、東京Vは今季3敗目を喫した。

 試合はアウェー町田が主導権を握る。前半3分、右サイドからのクロスをMF谷澤達也がヘッド。同32分にDF三鬼海のインターセプトから最後はMF鈴木崇文がミドルを放つなど積極的にゴールに迫る。しかし、同36分にFW戸島章が足を痛め、FW鈴木孝司との交代を余儀なくされた。

 後半も均衡した状況が続く。ホームの東京Vは試合終盤にかけてチャンスを作ると後半38分、MFアラン・ピニェイロが放った右足ミドルはGK高原寿康に弾かれ、こぼれ球に反応したMF高木純平が右足シュートも外側の右サイドネットに突き刺さり、チャンスを逃した。

 試合はこのまま終了かと思われたが、終了間際に均衡が破れる。後半45分、町田が左CKを獲得し、キッカーのMF李漢宰が入れたボールからこぼれ球に反応した鈴木孝が左足で蹴り込み、先制点。2014年のJ3得点王が待望のJ2初得点を挙げ、1-0で町田を勝利に導いた。

●[J2]第5節 スコア速報

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